うちの宿は古い。だから柱など傷がいってたり
日焼けてたり、とても新しい宿からすると
太刀打ちできません。
だから、
昭和の宿ということで逆に古さをアピールし
その「新しい宿やホテルには出せない趣」を
前面に出そうということです。
傷が残っており、経年劣化がおきている・・・
こういうのがいい、
と言ってくださる方もおられます。
だが、一番いけないのは「不潔」ということ。
どんなに新しくても清掃ができてない、
あるいは不十分というのは
アウトですね。
とくに人間が不潔と感じるのは髪の毛とホコリです。
これは十分に毎回清掃するときにチェックします。
ほかの宿やホテルのレビューを見てると
一番多いのがこれです。
畳の上、枕とかシーツ、床、排水溝・・・・
とにかく何度もチェックします。
それとホコリです。
いつだったかビックリするぐらい安い宿に
泊まったのですが、
そこで見たのは襖の奥にたまっているホコリ。
それも虫の死骸がチラホラ・・・(*_*;
これでは、いくらリーズナブルな料金であってもがっかりですね。
髪の毛とホコリは大したことないように
思われるかもしれませんが
泊まる人からすると、評価点は一番高いのです。
施設の新しさや、機能、調度品など、
いろいろと気を遣うところはあるにしても
人間はやはり基本的なことが一番気になるようです。
なので、どこに時間をかけるか迷っているなら
迷わず髪の毛とホコリですね(^^)/