外国人にはお好み焼が珍しいらしい

ヒューストン出身のご夫婦がとまられました。
ヒューストンというとスペースセンターで有名なアメリカの町。
やはり知っていると行ったことなくても親近感がわきます。

このご夫婦、プロフィールの写真はずいぶん若い時のもので
しかも熱々な感じで、しかも映画のワンシーンの様な
ショットが掲載されていました。

しかし、実際は「・・・・」という感じで(ご愛嬌)

まあそれが大事ではないのです。いかにこのステイを楽しむか、
いかにこの旅行で思い出ができるかです。

で、二日も滞在してくれた思い出に何かできないかと思って
私たちが用意したのがお好み焼です。
しかも、お好み焼にも大きく分けて
2種類あって関西風と広島風。
当然ですが、ここは広島風で決まりですね。

ただ実際には、広島の人は”風”とは言わないらしい。
お好み焼というのは、広島風というのは無く
お好み焼は広島のものなんだそうで・・・。

(当ゲストハウスは保健所の許可がなく、
通常食事は出せないのですが、
有料で食事提供するのでない限りOKです)

最初はうまくできるか緊張してましたが、手順を間違えることなく
何とかふっくらとしたお好み焼が完成。

んで、お味の方は?
大成功でした。もちろんご本人たちも満足して
「very delicious!」を連発。(お愛想もあるけど、ひとまず成功)

1枚目を食べたところで、今度はご主人に自ら作ることを提案。
すると難なくOK。ご主人は何でも、コックをしているそうで
広島風のお好み焼きを作ったことがなかったけど、
そこはコック、
なんなく一発できれいなお好み焼を作りました。

さすが手慣れたもんです。コックさんやはり凄いですね。
拍手があがりました。味も上々です。

ビールが美味かった。
お好み焼をして良かった良かった(^^